【お急ぎください】子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの接種について(平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれの方)
※公費(自己負担なし)で3回分の接種を完了するには、11月中旬(11/22を目途に)まで初回の接種を受けることが必要です。スケジュールについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
接種は合計3回※2ですが最短4か月で完了することもできます。
※1. 当院でこれから3回分すべて接種をご希望の方は、1回目を11月中旬以降に受けられる場合、3回目が自己負担になる可能性があることをご理解ください。
※2. 15歳未満で9価HPVワクチンを接種した方は、合計2回で完了する場合があります。詳しくは市町村にお尋ねください。
公費による接種が終了となる来年の3月末は、予約が取りづらくなる可能性もありますので、余裕をもったスケジュールでの接種をご検討ください。
定期接種の対象者は以下の通りです。
●接種時大阪市に住民登録のある方
●小学6年生から高校1年生相当の女子※
※公費による接種期間の最終年度に相当する方は以下の通りです。
“平成21年4月2日~平成22年4月1日”生まれの方→接種期限:令和8年3月31日
公費接種対象を外れてしまいますと1回接種につき27500円(9価ワクチン)の負担が発生します。
期限までに接種できるようスケジュールを確認の上ご希望の方はご予約をお願いします。
尚、未成年の方は保護者同伴が原則です。
・公費接種をすでに3回終了している方は対象外です。
・サーバリックス、ガーダシルとシルガート9との交互接種については、同じ種類のHPVワクチンで摂取を完了する事が原則ですが、2価、4価ワクチン定期接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合、医師と被接種者がよく相談した上であれば9価HPVワクチンを選択しても差し支えない、とされています。
・過去に子宮頚癌ワクチンを接種したことがあるか必ずご確認の上ご予約下さい。
大阪市の場合2013年4月以降の接種履歴が確認可能です。(06-6208-8250)
子宮頸がん予防ワクチンについて詳細な情報は下記のホームページなどをご参照下さい。
日本産科婦人科学会:子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために – 公益社団法人 日本産科婦人科学会
厚生労働省ホームページ:ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)
大阪市ホームページ:子宮頸がん予防ワクチンの接種について
国立がん研究センター:子宮頸がんの予防・ワクチン|国立がん研究センター
2025年11月17日


