【終了間近】子宮頸がんワクチン(キャッチアップ接種+高校1年生の方も)期限が迫っています。【まだ間に合います!】
※公費で3回分(約6カ月が必要)の接種を完了するには、今月(R6年9月)中に初回の接種を受けることが必要です。
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種が再び積極的勧奨となったことを受け、
接種機会を逃した方についても令和4年4月1日からキャッチアップ接種を開始されており、対象の方は無料でワクチン接種を行うことができます。
(一回接種済み、二回接種済みの方は残り回数が対象となります。)
対象年齢であれば、約9万円の接種費用を公費で接種することができます。
対象者は以下の通りです。
●接種時大阪市に住民登録のある方
●接種対象者接種期限平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性
●接種期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日まで
公費での接種を完了するには、2024年9月30日までに1回目の接種を受けることが必要です。
公費接種対象を外れてしまいますと1回接種につき27500円(9価ワクチン)の負担が発生します。(4価ワクチンは1回16000円)
期限までに接種できるようスケジュールを確認の上
ご希望の方はご予約をお願いします。尚、未成年の方は保護者同伴が原則です。
・公費接種をすでに3回終了している方は対象外です。
・サーバリックス、ガーダシルとシルガート9との交互接種については、同じ種類のHPVワクチンで摂取を完了する事が原則ですが、2価、4価ワクチン定期接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合、医師と被接種者がよく相談した上であれば9価HPVワクチンを選択しても差し支えない、とされています。
・過去に子宮頚癌ワクチンを接種したことがあるか必ずご確認の上ご予約下さい。
大阪市の場合2013年4月以降の接種履歴が確認可能です。(06-6208-8250)
子宮頸がん予防ワクチンについて詳細な情報は下記のホームページなどをご参照下さい。
日本産科婦人科学会:高校1年生の女子と保護者の方へ
日本産科婦人科学会:子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために
厚生労働省ホームページ:ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)
大阪市ホームページ:子宮頸がん予防ワクチンの接種について
2024年9月27日